船引フォーラムでは、現在、要支援1・2及び事業対象者の方の移動支援サービス(訪問型D)を行っております。先日、地域包括支援センターのケアマネージャーから、「輸血の為、2週間毎に郡山に通院されている方がいるので、訪問Dサービスを提供して頂けないか」との問い合わせがありました。快諾いたしましたが、念の為、市役所にこのような方が利用できるサービスは訪問D以外にないのかの問い合わせのメールを送信しました。
先日、市役所の社会福祉課の担当者から「骨髄異形成症候群で輸血が必要との事なので、難病に該当するので、障害者の移動支援サービスが利用できる」とのご回答を頂きました。早速、ケアマネージャーにその旨をお伝えしました。
社会福祉サービスは、本人からの申請がないと、利用できません。また、市民は、社会福祉サービスについて知識がなく、知識があっても弱い人が使うものなので、自分は使わないと躊躇してしまい、あえて申請しない方も少なくありません。福祉に携わる者として、本人に十分な説明をして、納得した上で、サービス提供ができるようにしなければならないと、改めて感じさせられました。
これからも、わからないことは市役所の担当者に質問していきたいと思います。