令和6年度理事会開催

令和7年3月31日(月)午前10時から11時に、特定非営利活動法人船引フォーラム事務所にて、令和6年度理事会を開催し、定款に基づき、理事長が議長となり、議案の審議に入り、以下の議案を慎重審議の上、原案どおり承認可決された。

第1号議案:役員任期満了につき役員改選の件

現理事及び監事の任期が通常総会当日(令和7年4月12日)で満了し、監事の大和田博子が同日をもって退任する。以下の候補者を理事及び監事に選任いたしたく提案する。

理事 福島県郡山市富久山町久保田字大原131番地の18 吉田賀津雄(重任)

理事 福島県田村市船引町船引字八幡27番地       橋本みちよ(重任)

理事 福島県田村市船引町船引字番匠47         小石沢美代子(重任)

理事 福島県田村市船引町芦沢字高梨子22番地1     大越 丈一(重任)

監事 福島県田村市船引町船引中之内前43番地1     渡邉 芳江(新任)

なお、定款により「理事は理事会にて選任し、総会にて報告する。監事は総会で選任する。」

⇨満場一致で選任され、被選任者はいずれもその就任を承諾した。

第2号議案:理事長選任の件

定款により「理事長及び副理事長は、理事の互選とする。」

理事長に吉田賀津雄を、副理事長に橋本みちよを推薦する。

⇨再任が決定され、被選任者は、いずれもその就任を承諾した。

第3号議案:総会議案書承認の件

議長は、令和6年度通常総会議案書(案)をもとに説明し、これを諮ったところ全員異議なく承認された。

第4号議案:議事録署名人の選任に関する事項

議長より、議事録署名人として、橋本みちよ氏と大越丈一氏、渡邉芳江氏の3名を指名したいとの提案があり、これを諮ったところ全員異議なく承認された。

閉会後、理事及び監事と懇談した。

住民主体型サービス事業所は、現時点で船引町内に2、大越に1、常葉に1、都路に1、滝根に1、計6事業所である。利用しやすい場所に事業所がある地域の市民は総合事業の恩恵に預かることができるが、ない地域ではその存在すら知らないのが現実である。事業所立ち上げに至らない原因の一つとして、書類の多さがあるのではないかとの意見があった。船引フォーラムがNPO法人化した意義として、書類作成を含む立ち上げ支援がある。

理事たちとの懇談後、見知らぬ二人の女性の来訪を受けた。映画鑑賞会の話を知人から聞いたので詳しい話を聞かせて欲しいとの事だった。文殊地区の方との事。今は車の運転できるので、船引フォーラムのサロンに参加できると思いますが、10年後はどうでしょうか?と投げかけて、今から自分の住んでいる地域で、自分が楽しめるサロンを立ち上げてみませんか?お手伝いをさせて頂きますよ。とお伝えした。

有意義な時間であった。

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船引フォーラムの活動が福島民報2月3日に掲載されました

先日、取材を受けた内容が「それフレイルかも?」(2月3日付福島民報)に掲載されました。掲載された写真は、新型コロナ蔓延時のサロン会場の風景です。空気清浄機とアクリル板とマスク着用で感染対策をしながらも、和気藹々と趣味の編物を利用者同士で教え合っています。

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ラジオ福島いってみっカー中継無事終了

令和7年1月30日、ラジオ福島 いってみっカー スタッフ3名が船引フォーラム事務所を訪問しました。1時間程、機材調整、進行確認をし、午後1時20分から8分間の生中継でした。嘉数夕稀子(かかず ゆきこ)アナウンサーに助けられ、参加者一同、緊張しながらも和気藹々と楽しいひと時を過ごしました。

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福島民報社の取材を受けました

本日1月14日(火)午前11:30より、介護予防推進活動知事賞受賞団体として、民報社の取材を受けました。

2月1日がフレイルの日だそうで、取材内容は2月3日に掲載予定です。

生憎、火曜日はサロンの無い日でしたが、急遽、都合のつく方に集まって頂き、記者からの質問に答えて頂きました。

1月30日(木)午後1時20分からは、ラジオ福島の8分間の中継です。多くの利用者の方のご参加を心よりお待ちしております。

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介護予防推進活動知事賞「奨励賞」を受賞いたしました

令和6年11月20日、福島県庁 本庁舎5階において、令和6年度「いきいき長寿県民賞」及び「介護予防推進活動知事賞」表彰式が挙行されました。

 介護予防推進活動知事賞は、介護予防を積極的に推進している個人又は団体を表彰することにより、福島県の健康長寿を推進することを目的に、平成29年度から行われています。

 令和6年度知事賞には、活動歴78年の『飯坂婦人会(福島市)』が映えある受賞に輝きました。奨励賞には、『いきいきふれあい元気クラブ(本宮市)』、本会(特定非営利活動法人船引フォーラム(田村市))、『こまがた元気会(喜多方市)』が選ばれました。

 本会の受賞理由を、福島県介護予防市町村支援委員会 原 寿夫委員長より、「船引フォーラムは、サロン活動から始まった住民主体による住民相互の助け合い活動として、生活支援や移動支援、子どもと高齢者が一緒になって料理教室を実施している。地域の介護予防だけでなく、高齢者自身が支援の担い手になる機会により自身の介護予防に結びついている。」と報告されました。

 受賞後の記念撮影時に、内堀知事より「これからも地域で介護予防活動を推進してください」と激励の握手をして頂きました。柔らかで温かい手の温もりが今でも忘れられません。

 これからも、スタッフ一同、田村市の住民主体の住民相互の助けあい活動に邁進して参ります。

 なお、表彰式の様子は

 TFU(テレビュー福島)11月23日(土)18:40〜18:45に放送されます。

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夏休み親子防災料理教室無事終了しました

去る8月2日(金)9:00ー12:30、ふねひき地域包括支援センターに併設された「ほしくまあんしんベース船引」地域交流ホールにて、5組の親子さんと社協サマーボランティア生徒3名、スタッフ併せて22名が参加して、楽しいひと時を過ごすことができました。参加した小学生他10名は保護者と一緒にビニール袋で簡単に作れる防災食づくりを楽しんでいました。ビニール袋に米と水を入れ、30分間湯煎するだけでご飯が炊けるのを皆さん驚かれていました。自分で作った防災食を美味しく完食しました。

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夏休み親子防災料理教室参加者募集中

昨年に引き続き、夏休みを利用した親子料理教室を下記の要領で開催いたします。今年は、年明け早々の能登沖地震をはじめ、災害が多い今に備えて、ポリ袋で作る簡単ご飯(防災料理)を皆さんと一緒に作ります。

日 時:令和6年8月2日(金)9時から13時まで

場 所:ふねひき地域包括支援センター

対象者:幼稚園児以上の子どもと保護者、先着6組

参加費:無料

持ち物:エプロン、三角巾、手拭きタオル、筆記用具

問合せ:特定非営利活動法人船引フォーラム事務局(080−6028−8467)

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こどもの日に想う

今年の4月2日に娘が出産し、夫婦の子育ての様子を毎日送っていただいている。自分が現役の時は、夫が育児休業を取ることはできず、子育てはもっぱら妻に任せっきりだった。3か月の育休を取ってくれた娘婿に心から感謝しながら、孫娘の成長を日々楽しんでいる。

こども家庭庁では、昨年「はじめの100か月の育ちビジョン」を出しているが、私自身は今日ラジオを聴いていて初めて知った。妊娠期から小学生1年までの100か月が生涯の幸せを育てる大事な時期であり、直接育児に関わらない人にも社会全体で子育てを支え、応援していこうという政策である。具体的には5つのビジョンからなっている。

(1)こどもの権利と尊厳を守る

(2)「安心と挑戦の循環」を通してこどものウェルビーイングを高める

(3)「こどもの誕生前」から切れ目なく育ちを支える

(4)保護者・養育者のウェルビーイングと成長の支援・応援をする

(5)こどもの育ちを支える環境や社会の厚みを増す

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桜満開

今年の桜見物は、富岡町の夜ノ森から始まり、三春滝桜、船引、弘前城公園の桜と3週間にわたり、楽しませてくれました。

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オニヤンマ作ってみました

本日のサロンで、利用者のHさんが先日習ってきた「オニヤンマ」を手解きいただき、皆で作ってみました。これで、蜂やアブ、蚊などを気にせず、外での作業が安全にできます。

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