こどもの日に想う

今年の4月2日に娘が出産し、夫婦の子育ての様子を毎日送っていただいている。自分が現役の時は、夫が育児休業を取ることはできず、子育てはもっぱら妻に任せっきりだった。3か月の育休を取ってくれた娘婿に心から感謝しながら、孫娘の成長を日々楽しんでいる。

こども家庭庁では、昨年「はじめの100か月の育ちビジョン」を出しているが、私自身は今日ラジオを聴いていて初めて知った。妊娠期から小学生1年までの100か月が生涯の幸せを育てる大事な時期であり、直接育児に関わらない人にも社会全体で子育てを支え、応援していこうという政策である。具体的には5つのビジョンからなっている。

(1)こどもの権利と尊厳を守る

(2)「安心と挑戦の循環」を通してこどものウェルビーイングを高める

(3)「こどもの誕生前」から切れ目なく育ちを支える

(4)保護者・養育者のウェルビーイングと成長の支援・応援をする

(5)こどもの育ちを支える環境や社会の厚みを増す

管理人 について

今年98歳になる父が生まれ育った船引町で、「いつまでも住み慣れたまちで安心して暮らし続けるために」、共生社会の実現を目指し、地域の仲間や関係機関と話し合いながら、社会福祉士として活動しております。昨日まで辛そうにしていた方がみんなの力で嬉しそうな顔に変わったことが原動力です。令和5年度は、運動サロンの支援強化と多世代交流の健康食育イベント(夏休み、冬休み)を企画しています。
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