今年の4月2日に娘が出産し、夫婦の子育ての様子を毎日送っていただいている。自分が現役の時は、夫が育児休業を取ることはできず、子育てはもっぱら妻に任せっきりだった。3か月の育休を取ってくれた娘婿に心から感謝しながら、孫娘の成長を日々楽しんでいる。
こども家庭庁では、昨年「はじめの100か月の育ちビジョン」を出しているが、私自身は今日ラジオを聴いていて初めて知った。妊娠期から小学生1年までの100か月が生涯の幸せを育てる大事な時期であり、直接育児に関わらない人にも社会全体で子育てを支え、応援していこうという政策である。具体的には5つのビジョンからなっている。
(1)こどもの権利と尊厳を守る
(2)「安心と挑戦の循環」を通してこどものウェルビーイングを高める
(3)「こどもの誕生前」から切れ目なく育ちを支える
(4)保護者・養育者のウェルビーイングと成長の支援・応援をする
(5)こどもの育ちを支える環境や社会の厚みを増す





