本日、成年後見人をしている方の請求書の書き方を確認する為に、相談室(0120−926−470)に電話を掛け、15分待った後で、やっと繋がり説明を受けました。
まずは、被後見人の氏名、生年月日、住所などを聞かれ、確認した後、記入事項の確認をさせて頂きました。ご主人が平成24年にお亡くなりになっており、お子様はいらっしゃらない方なので、相続人は被後見人のみなので、ご主人が亡くなったことがわかる書類と被後見人の戸籍謄本を一緒に送ればいいのですか?と尋ねると、
まずは、奥様の請求をして頂き、後日、ご主人の分を奥様宛に送り、書類を提出して頂くことになります。
との回答。「誠意をもって迅速かつ公正に対応」するとは、こういうことかと唖然!
何とか、説明して、本日、役場で必要な戸籍謄本を受領して、東電に送付した。ちなみに、故人が亡くなったことがわかる書類(住民票(除票))とあるが、以前は5年間で除票は取れなくなっていたので、本ケースでも戸籍謄本のみで良いのではないかと役場の職員のアドバイスに従った。
東電の対応は、このように素人ではわからないことを、さも「誠意をもって」「迅速」に対応しているらしいので、本当に理解し難い会社組織としか言いようがない。
4月に同時期に東電事務所に提出した須賀川と富岡町の被後見人の書類は、今日現在届いていないことを付け加える。
追記:午後5時に東電相談室に電話した所、直ぐに繋がって、須賀川の方の手続き状況を伺った。本日発送予定との事で安堵した。次に、富岡町の方について調べて頂くと、3月に富岡町役場の東電事務所(世帯分割依頼と私宛の住所が記録されている)、4月に石森事務所(再度、成年後見人の登記事項証明書提出、送付先記録)の記録はあるが、肝心の送付先変更になっていないとの指摘を受けた。以前の避難先が送付先のままとの事。誰の責任なんでしょうか?と尋ねると、「実際に対応した職員のミスです。申し訳ありません。」との事。「私は謝って欲しいのではなく、被後見人がいつになったら賠償金が振り込まれるのか気にしているので、振り込まれる期日を教えて欲しいのです」と伝えた。人がやる事なのでミスはゼロにはできないが、あまりにも酷すぎる。3年前の地震保険のアジャスターが浜松から郡山の自宅まで来て、保険の処理をしてくれたのとは、あまりにも隔たりがある。東電といる会社は一体どうなっているのだろうかと心配になった。