成年後見人活動中に感じたこと

他市で支援している方が今月末からショートステイで2週間程留守にするので、「水道の水抜きが必要なのだが、水抜き栓がどこにあるのか分からない」とのヘルパーから電話を受けた。老朽化した市営住宅なので、市役所の担当課に電話で確認し、再度市役所を訪問し、話し合った結果、「業者に確認した所、水抜き栓が無いようなので、栓を今週中に設置する」との連絡を受けた。誰が言っても同じような対応をしていると信じたいが、やはり、権利擁護を生業としている成年後見人だからこそ、市役所も動いたのではないかと感じてしまった。これからも、支援者の権利を守るために、言うべきことは言って、生活支援をしていきたいと決意した。

管理人 について

今年98歳になる父が生まれ育った船引町で、「いつまでも住み慣れたまちで安心して暮らし続けるために」、共生社会の実現を目指し、地域の仲間や関係機関と話し合いながら、社会福祉士として活動しております。昨日まで辛そうにしていた方がみんなの力で嬉しそうな顔に変わったことが原動力です。令和5年度は、運動サロンの支援強化と多世代交流の健康食育イベント(夏休み、冬休み)を企画しています。
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