新盆に想う

父が90歳で他界して初めての盆を迎えた。13日朝6時に菩提寺を訪れ、墓参りした後、提灯の火を頂戴して、家まで提灯を携えて父の霊をお迎えした。提灯の火を盆棚の燈明に移し、その火で家の前でオガラを焚いた。お団子を作り、父の好物だったものを思い出しながら調理してお供えした。新盆見舞い客をもてなしながら、父の生き様を想い出すことができた。一人残された母を気遣って、労いの言葉や励ましの言葉を頂戴した。ご近所の皆様に感謝。来月は初彼岸を迎える。また、帰郷し、父との記憶を想い出そう。

管理人 について

今年98歳になる父が生まれ育った船引町で、「いつまでも住み慣れたまちで安心して暮らし続けるために」、共生社会の実現を目指し、地域の仲間や関係機関と話し合いながら、社会福祉士として活動しております。昨日まで辛そうにしていた方がみんなの力で嬉しそうな顔に変わったことが原動力です。令和5年度は、運動サロンの支援強化と多世代交流の健康食育イベント(夏休み、冬休み)を企画しています。
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